(3)大曲駅から花火会場まで。花火気分を高めるおすすめルートを紹介します!【後編】

写真24枚。「花火のまち大曲」の大会当日の雰囲気をお楽しみください。☆後編

先日の続きです。「大曲の花火ウィーク・イベントメイン会場」を後にして花火会場を目指します。

どうぞお楽しみください~

見どころはまだまだ ありますよ

■ちょっと寄り道「カネトク酒市場」

イベントメイン会場からはバナナロードが私のお気に入りですが、少しだけルートを外れてこちら「カネトク酒市場」さんへ ぜひぜひ。
花火研究家でもある”愛称KONY”さんのお店です。 KONYプロデュースのプログラム(大曲の花火ガイドブック)、カレンダー、Tシャツ、お酒、お菓子などなどグッズが盛りだくさん! 花火愛に溢れたお店です。

 

■バナナロード沿い「県立大曲技術専門校」

こちらでも「花火観賞士による花火セミナー」がありますよ。 そして、こちらには沢山の”地元な感じの屋台”が並び 賑わってます。(秋田県南まるごと物産展)

田沢湖ビール

秋田名物きりたんぽですね

ニジマス400円

花火グッズとお酒のお店

「きらきら農園」 枝豆 美味し

大曲の花火公式キャラクター「つつどん」

道中なにかと楽しめますので、

桟敷席を持っていても早めの現地入りを私はオススメします。

いよいよ、花火会場です!

さあ桟敷会場まであと少し。あの階段の先です。

さて突然ここで1つクイズです。『問題。他の花火大会でよく見かける光景がこの写真にはありません。それは何でしょうか?? 』 上下の写真を見て考えてみて下さい。

ある意味「大曲の花火」の特徴と言えるかも知れません。

答え。浴衣姿。
大曲の花火は会場までけっこう歩きますし、夜には長袖が必要なほど冷えることがシバシバです。浴衣にサンダル、ちっちゃな巾着で納涼気分で参加するとぜったいに後悔します。そんなカップルを時々見かけます。どうしても彼女が浴衣で参加したいのなら、男は荷物をかかえ重装備で挑むこと。

 

 

■有料観覧 C席

C席は土手の斜面です。通路の向こうはA席で、雄物川を挟んだ向こうが打上げ現場です。カメラ撮影の人はA席よりこちらが良いと思います。

 

■有料観覧 A席

1枚目は少々古い写真ですが、A席の様子が分かりやすいので選びました。後ろの方でも見やすいよう桟敷席が階段状に組まれています。

2,3枚目は、後ろの方からの写真です。ご覧のように足元が板張りで、人が歩くと振動で揺れるためカメラに不向きです。 前の方だと足場の揺れは大丈夫ですが、近すぎてとてもフレームに収まりません。


迫力の点ではもちろんA席がオススメです。大会提供花火では視界いっぱいに広がる花火が味わえます。

創造花火の演出が引きで見やすいのはC席です。A席では下の方の演出が目に追えない場合があります。

 

A席もC席もザブトンを持って行きましょう。

昼花火開幕ごろの様子

太陽が雲に隠れる年もありますが、出ていると西日が目に入って眩しいです。KONYさんいわく「帽子、サングラス」があると便利で、パラシュートで煙竜を吊っている様子を「双眼鏡」で確認すると奥深さが楽しめてGoodだそうです。

 

FMはなび 特設ブース

当日はFMはなびで実況中継があります。スマホの方はアプリで楽しめます。イヤホンで楽しみましょう。

目の前の光景と音声に数秒のズレがありますが、とても勉強になりました! ぜひ一度試してみて下さい。

夕暮れのなか夜の部がスタート。 全国選抜業者による熱い戦いの開幕です。

 

備えあれば憂いなし!「持って行って欲しいものリスト」

最後に、「大曲の花火」に持って行って欲しいものリストをまとめました。ぜひご活用ください。手元に必要なものが無くて ネガティブな思い出が残ってしまうのは残念なことですから。

太字は 忘れがちだけど無いと困るかも知れないもの

  • 日傘、帽子、タオル、長袖の服、合羽の上下
  • 虫よけ、ウエットティッシュ、トイレットペーパーに使えるティッシュ、クッション(座布団)、レジャーシート、懐中電灯 (※光のエール交換のためにも)
  • スマホ(またはFMラジオ )+ イヤホン、双眼鏡

以下は、持って行くとベターなもの

  • A4クリアファイル、替えの下着、汗拭きシート、サングラス、大きめのビニール袋(雨対策としてゴミ袋も良いかも)。

他にあったら教えてくださいね。

以上、こんな長いのを最後まで読んでくださった方、有難うございました!

 


ー次回予告ー

日本で唯一の昼花火競技とはどんなものか紹介するの巻き

お楽しみにー

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