大曲の花火・2016年(第90回)大会をプレイバック! 成績まとめ

筆者は2007年に「大曲の花火」を初めて見てから毎年欠かさず通っています。

さあ、2016年です。前々回の大会ですね。

前年にイケブンが時差式発光花火をふんだんに使用したプログラムで「内閣総理大臣賞」を受賞したこともあって、自社の得意玉をアレンジし、工夫を凝らした時差式花火が多種多用に楽しめて「また一段と創造花火が凄いことになってきた!」とワクワクしっぱなしの大会でした^^

 

さて、前置きはこれぐらいにして、 2016年の競技結果をシェアします。

当時のプログラムをひっぱり出して作成したものです。もし打ち間違いがありましたらスミマセン。

大曲の花火 2016年度(第90回)大会の競技結果

 ↑ こちらをクリック

私が「大曲の花火」に嵌ったころ、こういうのあったらいいなをカタチにしたものです。こういうの、喜んでくれる人に届いたら嬉しいね!!

 

■総括

上中下の空間を巧みに打ち分けて、洗練された時差式花火で魅せてくれた「茨城県の野村花火工業」が2大会ぶり6度目の内閣総理大臣賞に輝きました。言葉で表現するのが難しいですが、やっぱ見せ方が上手だなと感心させられたプログラムでした。安心して見てられるんですよね。

 

・私の感想

こんな事を書くと野村花火ファンから怒られそうですが、、競技結果を見た感じ、スッキリしない総合優勝だったと思います。なぜなら、「創造花火」は1位だったものの それ以外は入賞しておらず、個人的にはマルゴーに内閣総理大臣賞が与えられても違和感なかったと思います。

ですが、翌2017年に発表された各部門間のウエィトポイントによりこの疑問は晴れました。次の投稿で触れますのでそちらもご覧くださいね。

 

最後に、ぜひ紹介したいプログラムが幾つかあります。ユーチューブで探してみて下さいね!

  1. マルゴーの自由玉『春の訪れ』‥‥”大会提供花火”という大型プログラムの直後のフワフワした空気を一瞬で引き締めた一発でした。
  2. 芳賀火工の自由玉『まぐろ三昧・回転寿司』‥‥玉名を踏まえて見て下さい^^ こんなの初めて見ました。スゴイです。
  3. 大曲化学花火工業の創造花火『輝く星へ感謝を込めて・・・。』‥‥後日知ったのですが、その年の2月に亡くなられた先代の社長(親父)への感謝の想いを込めたプログラムです。ジーンと胸にくる名作です。ぜひ見て下さい。花火の奥深さを感じます。

 

いやぁ、花火って本当に良いもんですね!!

 


ー次回予告ー

次回、プレイバック2017!  「2017年大会」を振り返る の巻き

お楽しみに^^

 


■おまけの部

『大曲の花火ガイドブック 第19号』
第90回記念大会特集 割物花火検証
  • 割物花火の変遷
  • 割物花火の歴史的検証
  1. 初期の大曲の花火
  2. 大正期の大曲の花火ー変化物主流時代
  3. 昭和初期ー芯入割物全盛
  4. 八重芯全盛時代
  5. 明治末から昭和戦前の割物花火の全国的な上位入賞者
  6. 大曲の花火・戦後
  7. 大曲の花火 1970年代~80年代「八重芯が9割の時代」
  8. 大曲の花火1994年以降「多重芯時代」へ
  9. 割物の部が「芯入割物の部」と「自由玉の部」に分かれる。
  • 割物花火こそ、世界に誇る「日本の花火」だ!
花火師訪問 山梨県 マルゴー(斎木智徳社長、宮川拓也工場長)
  • マルゴーブランド挑戦への道
  • 大曲の花火「創造花火の部」で9年連続入賞以上の成績はただ1社マルゴーだけという快挙!
  • マルゴー花火の歴史と四代目の快進撃
  • 工場長宮川拓也の傑作創造花火「おどろ」秘話
  • マルゴーらしい割物花火の世界
  • マルゴーの昼花火は吊物以外の異次元な煙枝を目指す!
  • マルゴーブランドへの挑戦への戦略

 

0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA