煙火の無許可消費を中心に「サプライズ花火」「プライベート花火」「小規模花火」について全力で解説しました。花火師さんを我武者羅應援團★

 コロナ禍にサプライズ花火を上げる全国花火屋さんリスト

こんばんは。2年近くブログを放置していた筆者です。 表題のリストを作成しまして、ひょっこり帰ってきました^^ その分を取り返すべく心を込めて作成しました。ぜひご一読下さい。

最近よく耳にするサプライズ花火とは何かを中心に愛を込めてまとめました。

 

【1】『花火が見たいと思ったら、日本全国お近くの花火屋さんへお問い合わせください。意外と安く簡単に上げれるものですよ。』

まず紹介したいのはスクショで保存していたこちらの投稿です。

岡山県の森上煙火工業所さんが、昨年6月いわゆる一番最初の「全国一斉サプライズ花火」のあとに上げられた投稿です。素敵な文章だなーと思ってスクショしていました。

私は花火を上げる側ではなく見る側の人ですが、この素敵な想いに重ねて今回の投稿をまとめさせていただきました。

☆元の投稿はコチラ

 

【2】サプライズ花火、プライベート花火、個人向け花火、小規模花火。呼び方は色々ある様で。

という事で、全国色々な花火屋さんのホームページを調べてみました。小規模花火には学園祭や企業イベント向け花火、プロポーズ花火・ウェディング花火なんてのもありました。呼び方は様々で、プライベート花火とは○○だみたいな花火屋さん共通の決まりは無さそうでした。

そして規模にかかわらずお気軽にお声かけ下さい!なんて柔らかな言葉が多く見られました。

しかし、意外と安く簡単に上げれるものですよと言われましても筆者の様なコミュ障は、お気軽には声をかけられないものです。プライベート花火ってどんな風にお願いすればいいんだろう??!

そんな中こちらの動画を見つけました。さすがお笑い芸人さん。明るくて楽しい動画です^^

動画を見て、花火師さんと打ち合わせて「プライベート花火」を上げるのはこんな感じかなーって心のハードルを下げて貰えた気がします。

宮迫さんが岐阜県の高木煙火さんを訪ね、プライベート花火を上げて「コロナ禍で花火を見ることが出来なかった子供たち」に花火の動画をプレゼントするといった 内・容・で・す!

 

【3】煙火の無許可消費って何? 打上げ花火には75発というキーワードがあるんです。

私も花火好きの端くれ。ぼんやりと小規模花火には”75発”というラインがあって75発以下であれば一般的な花火大会より手続きがずっと簡易になることは知っていました。

”75発”は重要なキーワードなんですよ。例えばGoogleで検索するとほらこんな感じです。 ⇒ 【 ★ 】

サプライズ花火や花火のふるさと納税の記事が多くHITしたと思います。

 

75発というラインがある事は知ったかぶりで何となく分かっていたのですが、ぼんやりした知識だったので少し調べてみました。

 

例えばこちら、何気に開いてみた茨城県の『煙火消費の手引き』です。 ⇒ 【 ★ 】

うっ。文字が多くて息が詰まる。 目が霞んできた。 やばい眠たくなってきた。 ギ、ギブアップ。。

漢字が多くてリタイアしてしまいましたが、目次の次の1ページ目はじっくり読んで【県知事の許可を得ずに、1か所で1日につき75発の花火を上げられる】という事が火薬類取締法施工規則に書かれている事が分かりました。 但し、花火玉の大きさには6cm以下等の制約がある様ですね。

なお「煙火」には別の意味もありますが、煙火=花火とみなして下さい。

 

うーん、分かり易い動画でも無いかなー。そんなしっかり分からなくて良いので・・・

そして見つけた動画がこちらです。神奈川県のハナビヨコハマさんの「小規模な花火大会の実施をお考えの方へ」と題した動画です。見やすくてすんなり頭に入ってくる動画でした。有り難い!

そっか、そっか、そっか。「無許可消費」という行政手続きが大幅に簡略化される制度があってその総数が75発以下なんだ。2号玉=6cm。3号玉=9cm。4号玉=12cm。花火の大きさを3で割れば号数になりますね。花火を打ち揚げる場所は安全のため民家や道路、観客などから一定の距離を取らなければならず、それは県によって違うと。 うん、うん、うん。

 


次に、こちらは長野県のハナビジャパンさんのホームページ内のNEWS(お知らせ)のタイトル『中規模の花火打上で気をつけたいこと』でリンクされていた動画です。 ※大阪市消防局YouTubeの動画

大規模でもなく小規模でもない、中規模な花火の記事で紹介された動画ですが、勉強になる内容でした。

動画は12分超ですが、最後の4分位から始まるようリンクしました。(前半部分もためになる内容でしたが、飛ばしました。気になる方は最初から見られて下さい)

 

花火打上げの許可申請の流れを説明するチャート図が登場します。但し、こうした手続きも、煙火の数量がある一定数量以下の場合は許可は省略されるのですが、火災予防条例により所轄の消防署への届け出は必要とのナレーションがありました。

無許可消費も”無許可”とは言え、消防署にしっかり届け出て、受理されなければいけないという事ですね。

とは言え、時間と大変な労力のかかる申請手続きが省略出来て、これが冒頭に紹介した森上煙火工業さんの言葉【意外と安く簡単に上げれるものですよー。】の意味ですね。

”75発”のサプライズ花火はお得感が高いと言えそうです。

 

【4】小規模花火の打上げ事例を幾つかご紹介。~様々なサプライズのかたち

それでは幾つかの事例をご紹介しますね。今回の投稿をまとめるにあたりネットサーフィンで見つけた事例です。

”意外と安く簡単に上げれる”と言っても個人であげるには結構な額だと思います。ここで紹介するのはある目的を持ったコミュニティーが資金を出し合って素敵な思い出になる花火を打上げた事例です。ぜひ見て下さい! ええやん、ええやん!

 

■ https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1194497 福井新聞ONLINE(2020.10.29)

福井県の小学6年生にPTAや地元住民が費用を持ち寄ってサプライズでプレゼントした花火です。読んで心が温まりました。詳細は私の下手な文章で薄れてしまうのが嫌なので上記のアドレスをクリックして是非ご一読ください。 ホント素敵です!

 

■ https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/378865?relatedarticle 下野新聞 Online News(2020.10.31)

1つめの事例は大人から子供達へのプレゼントでした。こちらは中学校の生徒会が主体となり新型コロナウィルスのため中止となった文化祭の代替行事で打上げた75発の花火です。記事には動画が埋め込まれています。 感動もひとしおだったでしょうね。

 

■ https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/377368 下野新聞 Online News(2020.10.28)

次にこちらも中学校の生徒会が主体で上げられた花火ですが、なんと約70発の花火を学区内4か所で打上げるという記事です。煙火の無許可消費のメリットを最大限に活かした形式では無いでしょうか?それにしても募金でこれだけの資金をよく集められたものですね。 行動力に感服しました。素晴らしいです!

 

■ https://twitter.com/TE_RUR_ET/status/1412360865869811712

次はファンからアーティストの記念日に贈られたサプライズ花火です。ファンからメッセージ花火を贈るというのも素敵なアイデアですよね。別の記事によれば約60人のファンが資金を出し合って打上げられたそうです。ネタバレしないよう誰に贈られた花火かは伏せますね。

 

■ https://news.ksb.co.jp/article/13854354  KSB 5ch ニュース(2020.8.25)

最後に紹介するのは、去年の8月下旬に岡山県のサプライズ花火を特集したニュース映像です。10分超の少々長い動画ですが、花火の映像も綺麗で見応えがあります。花火大会のない夏に奮闘する岡山県の森上煙火工業所さんを追ったドキュメントで、「新しい事に取り組んでまたそこから成長していけば、別に今年のマイナスはプラスになるんじゃないかな。」「ポジティブな考えに切り替えて色々やってます。」との言葉が胸に残りました。

 

長く、うんざりする事も多いコロナ禍の生活ですが、良い面も見つけていきたいですね。筆者は、コロナ禍でサプライズ花火への注目が高まったことで、コロナ前より花火が身近なものになりつつある気がしています。


花火は夏だけのものではなくて、秋や冬の湿度が低く澄んだ夜空に咲く花火はクリアに見えてキレイです。

冒頭で紹介した言葉の繰り返しになりますが、「花火が見たいと思ったら、日本全国お近くの花火屋さんへお問い合わせください。意外と安く簡単に上げれるものですよー。」 

 

【5】 2021年夏 花火屋さんの現状

さて、先ほどの章を見て「花火が見たい」気持ちは高まったでしょうか??! (そうだったら嬉しいです!)

次は「日本全国お近くの花火屋さん」を紹介する流れですが、その前にコロナ禍で花火大会が開催されず苦境に立つ花火業界の厳しい現状を伝える記事と映像を紹介しますね

何となくですが、見るのはどちらか一方で良いかなって思います。私は打上げ花火が好きな人なので胸が苦しくなります。2つ続けて見るのはしんどいかなー。。

 

昨年に続き今年も花火大会が軒並み中止になってしまった2021年夏の花火師さんへのインタビューです。

■記事 https://www.fnn.jp/articles/-/209556 NST新潟総合テレビ(2021.7.18)

■動画 https://www.youtube.com/watch?v=q_ze5rA55L0 ANNnewsCH(2021.8.29)

 

加えて言えば、実は2020年に開催予定だったオリンピックの影響も花火業界には大きくある様です。もし新型コロナウィルスが世界中にまん延していなければ2020年夏に開催されていた東京オリンピック。夏に開催される花火大会が多い日本ですが、2020年は夏のオリンピックに警備が優先され警備員や簡易トイレ等々の確保が困難になる事が予想されていたため、時期をズラして例年より早い春や初夏の開催を予定していた花火大会が多くあったのです。それは関東のみならず全国的に。

そのため例年とは異なり、かなり早めに花火玉の製造と確保に動いていた煙火店がほとんどで、新型コロナウィルスの流行が日本で始まった2020年2月~3月頃は急ピッチな花火玉の生産体制に入っていたという事です。例年よりかなり前倒しだったんですね。そんな不運も加わって現在も大量の花火玉が倉庫に残った状態になっているのです。

 

【6】 リストアップの基準について (言い訳とお願い)

今回の投稿をここまで読んで下さった多くの方にとって、この章は長くてつまらないかも知れません。興味のない方は飛ばして【7】に進んで下さい。

次の最終章で『全国花火屋さんリスト』を掲載するのですが、どんな考え方で筆者がリストアップしていったのかをここで記します。

 

私がいま気にするのは ありがた迷惑になりやしないかという事です。

もしも「今は小規模花火には消極的なのに、なんでウチが入ってるの」とか、逆に「なんでウチの会社が入っとらんの?」と言ったお叱りへの予防線を貼る意味もあって基準を書かせていただきますね。

と言いうのも、現在『日本煙火協会』のホームページから確認できる会員リストによると【打揚花火・製造販売】で登録されている煙火店は128社。【打揚花火・販売】で登録されている煙火店は155社。 日本全国に打上げ花火を上げられる花火屋さんが2つ合わせて283社ある事になります。

今回筆者が作成したリストは194社です。ある基準を設けて絞られたかたちとなっています。(実際は、加えていったかたちですけどね)

283社や194社という数字を見て「えっ!日本にそんなに多くの花火屋さんがあったの!?」と驚かれたでしょうか。かくいう筆者も花火好きになる前にクイズで問われたら、各県に1店あるかないかだから全国で50店ぐらいと答えていた気がします。

花火工場って、やや人里離れた場所にあったりして普段ほぼ見掛けないので、意外に多く感じられたかも知れませんね。思っているより花火屋さんは身近にあって、「花火が見たいと思ったら、日本全国お近くの花火屋さんへお問い合わせください」の言葉は不思議では無いんですよ。 いま住んでいる場所だったり、故郷だったり、お気に入りスポットだったり、結構近くに花火屋さんがあったかも知れません。

 


<リストアップの基準>

(1)まず、いわゆる全国一斉サプライズ花火に参加された煙火店さんをリストアップしました

  • 「チアアップ」「エール花火」「花火駅伝」が対象. ※花火駅伝の「サンケイ物産」さんは所在が分からず割愛
  • 「はじまりの花火」は対象外. その理由は、専用HP等まとめられた情報が無く全容を掴めなかったため。

(2)次に、日本煙火協会の会員に【打揚花火・製造販売】もしくは【打揚花火・販売】で登録されていて、自社ホームページやSNSにて”小規模な打上げ花火”をPRされていた煙火店さんを追加しました

★(2)の取捨選択を悩みました。ネット検索で時間を掛けシラミつぶしに当たったつもりですが、全てを拾い上げれた自信が無いですし、例えば具体例としてお名前をお借りしますが、愛知県の「挙母煙火」さん。挙母煙火さんは愛知県煙火組合の組合長を担当されていると存じますが、ホームページやSNS等の窓口が見つからずマイルールで外させていただきました。 他にも、”おもちゃ花火”がメインで打上げ花火のパッケージ売りは考えておられない様子の煙火店さんも加えておりません。

繊細に悩みながら作ったんですよー。。

 

もしも筆者が作成したリストの間違いに気付いた方が居ましたら、何ら遠慮せずご指摘いただければ幸いです。 足したり、引いたり、正したり、間違い箇所を訂正いたします。このページへのコメント等でお知らせ下さい。 m(_ _)m

悪意は無くて、同じ空の下、老若男女が夜空を見上げて楽しめる 打上げ花火がすべからく大好きな筆者です!

 


以上、文字だらけでしたが2行にまとめると、、

【言い訳】

自分なりのストーリーで作ったリストです。間違いがあっても悪気はなくて、打上げ花火が大好きです。

【お願い】

間違いは正したく「ちょっと、ここ間違っとるから いかんがね!」って気軽に方言で教えてください。   

すみません。最後にまたふざけました。。 関西出身なのでスベると分かっていても時々ボケないと死ぬんです。

 

【7】 日本全国の花火屋さんリスト -コロナ禍のサプライズ花火編-

日本全国の花火屋さんリスト  ※A4-4枚です 作成2021.9.25

今回のメインコンテンツです。印刷すると一見シンプルな只のリストですが、膨大なURLリンク集になっており、図形や太文字をクリックすると様々なコンテンツにジャンプします。 (その筈です)

  • リンクしたのは大部分が2020年2月以降に投稿されたものです。つまりは新型コロナウィルスにより生活の自粛を社会的に求められるようになって以降のものです。例外も少なからずありますが、ほぼコロナ禍の投稿です。
  • あと心掛けたのは、なるべく個人のブログやYouTube動画などはリンクせず、団体や公式のものを選びました。但し、動画の質が良かったりどうしても紹介したいものはリンクさせていただきました。
  • いったんデスクトップ等にダウンロードして開き直した方が使い勝手が良いと思います。
  • 今後、時間の経過とともに大元の記事やSNSアカウントが消滅され、「404エラー」が増えてくると思いますが、作成した2021年9月25日の時点では全て有効なリンクでした。

※更新履歴

  •  2021.09.27 静岡県イケブンさんのtwiteerアカウントを追加
  •  2021.10.2 群馬県菊屋小幡花火店さんのHPを追加 など
  •  2021.10.16 徳島県佐賀火工さんの「プライベート花火のページ」のリンクを修正 など

 

【8】 最後に

お住いの近くに花火屋さんはあったでしょうか?

もしもこの投稿を見たのがきっかけで1つでもサプライズ花火が上がれば嬉しい限りです。

「そう言えば、新型コロナがきっかけで打上げ花火も身近になったんだよね。」そう振り返られる未来がきっとあると信じます。

 

こんな長い投稿を最後まで読まれた方がいらっしゃいましたら本当に有難うございました!

 

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